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色の再現について・・・6

正しい色を再現する1つの方法

1) カメラのデータ保存の設定をRAWかRAW+JPEGにしてく。JPEG画像はすでに現像されたデータなので、ホワイトバランスや色調を補正するのには適しません。
2) ピクチャーコントロール(ピクチャースタイル等)をスタンダードに設定しておく。
3) 色温度設定を5000Kにしておく。色温度設定のないカメラでは、晴天や太陽光をプリセットで選んでおく。
4) 本撮影に入る前に、同じ条件でカラーチャートを写し込んでおく。
5) ハイライト部分が、白とびを起こさないように(色の情報を失ってしまわないように)撮影する。
6) 画像処理ソフトにおいて、撮影前に写したカラーチャートか、同じような条件下で写したカラーチャートのグレー(カラーサンプラーのRGBの数値が100~150の間にあるグレー)を使ってホワイトバランスを合わせる。
7) カラーチャートの白と黒の部分を使いホワイトバランスを合わせる。RGBの数値を見ながら、黒は35~45、白は230~240の間にしてチャートの明るさを適正にする。
8) 色温度を、手動で5000Kに設定して現像する。

(画像処理ソフトはフォトショップCSを想定)


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色の再現について・・・5

被写体の色を再現できない原因

色空間のカゴの中にきっちり納まっていない写真は、被写体の色をうまく再現できなかった写真という事になります。原因は3つあります。

1)ホワイトバランスが合っていない場合
光源の表面温度によって、照らし出される物の色は変わりますから、光源の種類によって、それに合うホワイトバランスに調整する必要があります。
人間の脳は、光源の種類によって変化する色を自動的に補正して、瞬時に自然な色に見ています。カメラは、人間の脳のように巧妙に自動で補正する事が出来ないので、設定を間違えると、出来上がった写真はおかしな色になります。光源の種類が複数入り混じっている場合など、どうしても補正が難しい事もあります。カメラの説明書をよく読み、ベストなホワイトバランスを目指しましょう。晴天、日陰、電球、蛍光灯・・・などのプリセットを選択したり、その場のホワイトバランスを取得する方法、光の状態に応じたベストなホワイトバランスを記憶させておく方法、K(ケルビン)の値を自由に変えられる機種で、細かいマニュアル設定を行う方法、オートホワイトバランスに頼るカメラまかせな方法などがあります。色温度設定だけでは調整しきれない、緑からマゼンタの色を調整できるカメラや画像処理ソフトもあります。

2)露出オーバーで、色を再現できない場合
色つぶれ、白とびしてしまうと再現できない部分ができます。色情報自体が無くなるので、後からではどうしようも出来ません。

3)彩度の上げすぎで、色情報を失ってしまう場合

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色の再現について・・・4

色彩の3属性

色彩は色みを持つ「有彩色」と色みをもたない「無彩色」に分ける事ができます。
有彩色は、「色相(色み)」、「彩度(鮮やかさ)」、「明度(明るさ)」、という3つの要素を持っていて、これを「色彩の3属性」といいます。

色相とは赤や青といった色みの事で、彩度は鮮やかさ、明度は明るさの度合いの事です。
彩度と明度を変えていくと、色は変化していきます。
このように色彩は、色相、彩度、明度のバランスから成り立っています。
色相は3原色の混ざり具合で決まりますが、3つの色の量が同じになると加法混色の場合は白、減法混色の場合は黒になります。(色の再現について・・・3
明度を縦軸、彩度を横軸、色相を外周で表し出来上がったラグビーボールのような形の内側が色空間で、人間が認識できる色の範囲を表しています。カメラが記録できる色空間や、プリンター、モニターなどで再現できる色空間は少しずつ違います。(色の再現について・・・3 カメラの色空間の設定

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色の再現について・・・3

思い通りの色を作るには、カメラや写真編集ソフト、モニターやプリンターなどの操作、設定にいくら熟達しても、色そのものを正しく感じ取れる感性と、どの方向にどのように変化させるとどういう色に変わってゆくのかを理解していないと、随分遠回りでの希望色への到達となります。

色の基本は3原色で、色光の3原色と色材の3原色の二つがあります。
色光の3原色は、赤(R)、緑(G)、青(B)で隣り合った色が混じった所は
イエロー、シアン、マゼンタになり3つが重なった中央は白色になります。
デジタルカメラの撮像素子は、この赤(R)、緑(G)、青(B)を個別に記憶し、あとで重ねあわせて色を再現します。
色光の3原色は加法混色でTVやPCのモニターなどに使用されているもので、混色する度に明度が加算されていきます。

色材の3原色は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)で隣り合った色が重なった所は、青、赤、緑となります。減法混色で、白い紙の上で印刷インキなどの原色を重ねて用紙の反射を減らしつつ色を作ります。(明度は減算されます)
どちらの3原色も、混色すればお互いの色を再現できますから表裏一体の関係にあります。
色光の3原色を重なり合った隣同士の色で出来た部分も含めて順番に書くと、赤(R)→イエロー→緑(G)→シアン→青(B)→マゼンタとなり、色材の三原色もその中に現れています。赤(R)とマゼンタ、青(B)とシアンの違いはちょっとまぎらわしいですが、はっきりと違う色なので感覚として覚えておく必要があります。

色光の3原色(加法混色)
rgb3.jpg

色材の3原色(減法混色)
cmyk2.jpg


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テーマ : カメラ機材
ジャンル : 写真

色の再現について・・・3

カメラの色空間の設定

選択肢は、sRGBを選ぶかAdobe RGBを選ぶかです。
sRGBは色空間の国際標準規格で、パソコンの種類が違ったり、ディスプレイやプリンタなど違う機械間でも同じ色を再現できるように作られた基準ですから、初心者はsRGBを選択しましょう。Adobe RGBの方が色域が広く、商業写真などで使われる事があるようですがsRGBに比べて色の調整も難かしく、対応していない周辺機器もあるのでお勧めできません。写真屋さんで、プリントをお願いすると彩度の落ちた写真が出来上がる場合もあります。

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sRGBとAdobe RGBの説明もあります。

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